出会ったきっかけは筋トレなんも関係なかったです。
「少し筋肉質な人がいい♡」と浮かれていた私が付き合ったのはマッチョな男。
はじめに
こちらの記事ではマッチョ知識0、ボディメイクの大会出場予定も0のぐーたら私がフィジーク選手をしているマッチョと付き合い、結婚して気づいたことをお伝えします。
*フィジーク:ざっというとボディビル競技の1種。ビーチでかっこいいといわれるバランスの良い体つきを競い合います。ボディビルダーより筋肉少ない。(素人の知見より)
出会った当初の私
・筋トレに縁なし
・プロテインってボディビルダーが飲むものでしょ?
旦那の特徴
・ただの会社員(土日祝休み)
・部位ごとにわけて週6筋トレ
・大会入賞歴有り(FWJ)
・筋トレ歴4年
・マッチョと結婚したい!!心構えは?
・旦那がマッチョってどんな感じ?
*補足:本ページは旦那および旦那周囲のマッチョフレンズから得た知見であり、全マッチョにはあてはまるわけではございません。あくまでも我が旦那のように一般会社員×ボディメイクの大会に出場している男性を指します。マッチョそれぞれの性格やライフスタイルにより異なる点もあることをご了承ください。
マッチョと結婚してうけたショック5選
付き合う時にはあまり気になってないor気づかなかったですが結婚はやはり話が別で、結婚してから受けた衝撃をご紹介します。
ひとりの時間が多い
平日仕事終わり、一瞬家に帰って速攻ジムに行き、帰宅時間は夜11時。休日もジムへ2-3時間。今は慣れましたが新婚当初はせっかく結婚したのに一人でいる時間が長かったです。(仕事で疲れすぎて一緒にジムへ行く選択肢はなし。)大会前なんて更にジムで筋トレしたり有酸素する時間が多いので寂しさ倍増。
金がかかる
よく意外とマッチョはお金かからないといわれますが、私は賛同しかねます。というか、大会出場するくらいのマッチョだと、話は別だと感じています。食費、サプリ、ジム、大会出場費と何かとお金がかかります。鶏むね肉を月約2万, サプリもプロテインやプレワークアウトやらが月に2-3万円、などなど。想像以上でした。ボディメイクは旦那の生きがいであり、これは自己投資だから必要経費と思いつつも、倹約家の嫁は日々どう節約できるか今も模索中です。
同じ時間に食事がとれない
1日5食食べるので、朝ご飯、昼ご飯、晩御飯の概念がないです。そのため普段の食事はほぼ別々。たまの記念日や旅行くらいは一緒に食べますが、基本一人でお互い好きな時間に食べています。
ご飯作りが大変
旦那の5食はほぼ「鶏むね肉、たまご、ごはん」のセットで構成されています。それぞれg単位で決まっています。食べるの大好きな嫁は同じものばかり食べると飽きてしまうので自分のは別で作りますが、超大変です。(自炊できるマッチョと結婚する場合は別)シチューやピラフを作っても結局私しか食べないのでむなしさもあり。
食事に細かい故に罪悪感を植え付けられる
我が旦那は測りを常に持ち歩き、常にPFC(タンパク質量、脂質量、炭水化物量)を気にします。際限なく食べる日(巷でいう「チートデー」)以外は、コンビニのシュークリームを食べるだけでも葛藤しています。あまりにもストイックに食事管理をしているので一緒に暮らしていると目の前でアイスやクッキー食べ辛くなりました。(そして隠れて食べる)
全部受け入れた上で結婚を!
人生かけてボディメイクしている人が多い、熱い世界です。ショックは受けたものの、こんなに熱中するものに旦那は出会えてよかったなと思い、ゆっくり受け入れていこうと思っています。(話し合いはするけど)
大会出場時の感動が一緒に住むことで更に大きくなりました。
出場するどのマッチョもそれぞれ熱いストーリーがあり、毎回心を動かされます。
毎回(筋肉に対し)向上心を持ち、ひたむきに努力して前向きに生きる旦那氏のおかげで日々楽しく過ごしています。
大会を応援するときは気持ちは息子の発表会を緊張しながらみる親の気分です。笑
きっと出会わなければ卑屈に暗く生きてるかもな~。
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