こんにちは!こちらの記事を読んでいる女性の皆さま、どのような体型の男性が好きですか?
線の細い細身の男性でしょうか?
ジャニーズのような細マッチョでしょうか?
我が旦那のようなゴリマッチョでしょうか?
マッチョ体型の男性が好きな女性も多いと思います。
マッチョ理解0の私がゴリマッチョと付き合った
出会ったきっかけは筋トレなんも関係なかったですが、
「少し筋肉質な人がいい♡」と浮かれていた私が付き合ったのはマッチョな男。
まさかマッチョと付き合うなんて思っていなかったし、周囲にマッチョなどいなかったため、付き合ってから戸惑いまくりました。なんなら彼氏の友人もマッチョで同じ感覚をもっているらしく、私の感覚がおかしいのかと少し悩んだ時期もありました。
こちらの記事ではマッチョやボディメイク知識0も0のぐーたら私がフィジーク選手をしているマッチョと付き合って思い知った『困ったこと』と『良かったこと』を共有したいと思います。
*フィジーク:ざっというとボディビル競技の1種。ビーチでかっこいいといわれるバランスの良い体つきを競い合います。ボディビルダーより筋肉少ない。(素人の知見より)
出会った当初の私
・筋トレに縁なし
・プロテインってボディビルダーが飲むものでしょ?
旦那の特徴
・ただの会社員(土日祝休み)
・部位ごとにわけて週6筋トレ
・大会入賞歴有り(FWJ)
・筋トレ歴4年
・マッチョと付き合ってみたい!
・彼氏がマッチョってどう?
*補足:本ページは旦那および旦那周囲のマッチョフレンズから得た知見であり、全マッチョにはあてはまるわけではございません。あくまでも我が旦那のように一般会社員×ボディメイクの大会に出場している男性を指します。マッチョそれぞれの性格やライフスタイルにより異なる点もあることをご了承ください。
マッチョと付き合って困ったこと5選
脂質に厳しい
ケトジェニックという低糖質な食事をしている人は異なりますが、多くのマッチョは脂質に厳しいです。マッチョ彼氏は低脂質なものを好み、脂質があるものに関しては減量期でなくとも一定の量以上はあまりとりません(チートデーは除く)。
気軽に食べれるのは低脂質なものです。どうせなら気軽に美味しく食べてもらいたいため、お土産を選ぶ際は栄養成分を逐一確認するなど気を使います。
*結局和菓子が多くなります。
常に筋肉痛でどこかしら痛がっている
腕枕をしてもらおうと腕に頭をのせると「いてて…」と腕や胸が筋肉痛の場合痛がられることがあります。階段を上るときやただ椅子からたった時、体のどこかしらが高確率で筋肉痛になっているため、よく痛がっています。
付き合い当初は全くその痛がっている姿になれず戸惑い、動くたびに気を使ってしまい少し疲れていました。笑
何食べたいか聞くと栄養素で返事される
外でも家でも「お昼(もしくは夜)食べたい?」と聞くと「タンパク質」と答えられることが多いです。いや、イタリアンとか焼き肉とか、具体的に食べるものを聞いているんですが…。栄養素でしか答えないのに、脂質量を気にしてくるため選択肢はそこまで多くありません。(なら最初から決めてくれや)
疎外感
男女問わず筋トレ大好き人間同士の会話は専門用語がとにかく多いです。サプリ名やらトレーニングマシーンの名前やら。また、大会出場や食事を複数回わけて食べることも当たり前で、自分含めて多くの人と価値観や常識が異なります。彼氏の筋トレ仲間は非常に優しいのですが、自分は別に彼氏の影響でボディメイクの大会にでよう!となるほど影響されていないので、ボディメイクの知識は増えて理解はしつつも彼らの輪の中にはいられないため、マッチョ彼氏が筋トレ仲間と話す時は考えについていけず勝手に疎外感を抱くことも…。
減量期に振り回される
これが一番大きいです!!!大会前のいわゆる減量末期はどの食事も食べるものが細かく決まっており、調味料も非常に限られています。外食は難しい場合が多いです。
減量が大変なため、彼氏自身も会えばうわの空で話をあまり聞いてもらえなかったり、体力も普段よりはないため、たくさん歩くようなデートは難しく行動も制限されてしまいます。カフェインもサプリで規定値上限まで摂取している場合があるため、ブラックコーヒーも一緒に飲めないことがあります。
減量期気持ちに余裕がなくイライラしてあたってくる人もいるとか…
マッチョと付き合って良かったこと5選
健康的になる
彼氏と一緒にジムに行ったり、たくさん歩いたり、健康的な食事を一緒に食べたりとしていくうちに付き合ってから気づけば激務で激太りしていた私が5kg減りました。あとマッチョは基本時間間隔をあけて食事をとるため、休日も朝きちんと起きます。付き合う前はだらけた休日を送っていましたが、休日一緒に過ごすことで生活リズムが整いました。
知識が付く
ボディメイクの基本は食事。どうしたら太らない食事になるのか、摂取すべきサプリは何か、コンビニで買うおすすめのダイエット食事は何か等、ボディメイクに関しての質問をマッチョ彼氏にすると基本答えてくれるため知識が付きました。私は糖質量やカロリーだけを気にしていたことが多かったので、間違ったダイエットへの認識を改めることができました!
前向きになる
基本的に身体を大きくするためにマッチョは試行錯誤を繰り返す生き物です。
成長できると信じて試行錯誤を繰り返します。
「まだまだ自分は大きくなれる」「人は頑張れる」と成長を信じて一生懸命頑張る人が多いため、筋トレや筋肉関係以外でも前向きな館kが得方・捉え方をする人は多いです。
晴れ舞台を応援できる
彼氏の試合や大会を応援できる機会があるのは、社会人になった今滅多にないことですが、彼氏がボディメイクの大会に出るとその機会が得られます。
大会まで一生懸命頑張る姿を間近でみて、大会で精いっぱい応援できるのも彼氏がマッチョだからです。(子供の発表会などをみる母親と同じ気持ちなのでしょうか…笑)
ちょっと自慢できる
「彼氏どういう人?」と聞かれて「マッチョだよ」というと必ず多少なりとも盛り上がります。写真を見せればなお盛り上がります。そして高確率で少しうらやましがられます。笑
マッチョという生体を理解することが大切
ボディメイクをやりこむマッチョと、あまり気にしない凡人な私では世界観、価値観が大きく異なります。マッチョと付き合うにはマッチョの食生活、大会までの減量期への理解や配慮が大切になります。特に多くのマッチョは大会への熱意がすさまじいため、彼女になる場合はその熱量を理解して応援できるかが、平和に長く付き合えるかどうかに繋がります。逆に大会関係なくいつでも自分に合わせてほしいという女性にマッチョは向かない可能性が高いです。
ただ「ボディメイクの世界では常識だからただ合わせろ」「その食事は太る/よくない」と当たり前の顔で言ったり指摘するような男はいくら体が良くても私なら付き合えません。
マッチョに限らずですが、やっぱりお互い大事にできる存在が大切ですね
あわせて読みたい!関係が進展し、フィジーク選手と結婚したら!!
お付き合いと結婚は別物です。マッチョと結婚する場合に伝えたいこともまとめておりますのでよろしければ是非ご覧ください。
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