当時はtwitterで婚活している人を見まくって勉強していました。が、顔出しはしなくてもみんなスタイル良い!メイクもこだわってる!!すごい!!!()
こちらでは私のマッチングアプリ経験を通して、「まだはじめていないけどマッチングアプリしてみたい…」という人に伝えたいこと5選をご紹介します。
当時のわたし
・メイク下手(というかよくわからないから就活メイク状態)
・交際経験ほぼゼロ(1か月だけ…笑)
・容姿自信なし(体型と顔)
・警戒心高い(え、顔出し怖すぎ)
・プライドが高い(友達と会社の人にばれたくない)
・コミュ障(知らない人と話すのしんどい)
全然会える!!どんどん会って数打ちたい!!という社交的な方には向かない話になりますのでご注意ください。
・マッチングアプリしてみたいけどコミュ障だし不安
・アプリやってみたいけどどういうことに気を付けたらいいのかわかんない
・アプリ興味あるけど怖い
実際に使ったマッチングアプリ
比較もしたかったのでマッチングアプリは2つ使用しました。女性は無料なアプリが多いので何個やってもいいとは思いますが、めんどくさくなりそうなので2つにしました。
Pairs
まずは使用規模2000万人*のPairs。マッチングアプリといえばPairsが一番有名ですね。
私は「分母が多いから私に合う人も少しはいるはず」と期待しつつも、「分母が多い分知り合いもいるかも」と怖くもなりました。機能も困ることなく使いやすかったです。ただ、分母が大きい分ドン引きしてしまうくらい変わった人もいました。マッチングアプリ初心者にはPairsがおすすめです。
私のサークルの先輩もPairsで出会い結婚しています。
With
メンタリストDaigoさん監修のwith。使用規模はPairsよりは少なく累計700万人。20代も多いので、当時20代の私はこちらで登録しました。同じく20代が多い「タップル」は、気軽感があったため避けていました。勝手なイメージですが、Withの方が恋愛下手そうな人が多かったです。
*2023年1月時点
私はPairsでメッセージを続けていた男性に段々違和感を抱いてしまっていたため、最終的にはwithの男性としか連絡をとっていませんでした。当時は20代前半だったため、これから2-3年お付き合いして結婚できればいいなと考えて行動していました。もし20代後半だったらより真剣に結婚を考えている人が多い「Omiai」を選んでいます。
コミュ障がマッチングアプリ成功したで8つの秘訣
相手の条件をある程度設定しておく
・身長170cm以上
・タバコ吸わない
・関東住み
・年収500万円以上の正社員
・自分より1つ下or年上(5歳上まで)
・優しそう
・若干同じくコミュ障そう
・大卒
・結婚の希望あり
・土日祝休み
以上が私の希望です。なかなか多いですが、他にも一人っ子とか長男は避けたい、できれば身長は175cm以上、結婚の意思は2-3年とかあったのでこれでも減らした方です。このように条件を書き出して、頭を整理しました。ただ相手の写真やプロフィールをみてややあてはまらなくても「いい感じかな」と思えたら上記の条件に確執せずに過ごすようにしていました。
警戒心は強めたままでいる
はじめた瞬間いいねがめちゃめちゃきます。浮かれずにいきましょう。プロフィール写真ははっきりと顔がわからない自分の雰囲気がわかるようなものにしていました。連絡をとって、この人ならと思える人のみ送っていました。(ちなみに2人しかいませんでした笑)
変な人も物騒な事件もまだまだ多いので、警戒心は強めたままでいましょう。私は弱気なタイプなので、実際に怖い目にあったらうまく対処できる自信がなかったためとにかく警戒しながらやっていました。
人気が高い人よりはじめたての人を狙う
マッチングアプリ初心者はサクラの見分けがあまりつけません。正直全然わかりませんでした。そのため、人気が高い男性は避け、はじめたばかりの男性のみに着目し、いいね数は特に気にせずにいました。また、男性は有料なアプリを使用していたため、自分ともし同じ金銭感覚を持っているならば長くは使わないはずと踏んではじめたばかりの男性のみに着目していました。結果的に自分と同じくコミュ障そうでお金の価値観が近そうな人と繋がれたのでこの方法はおすすめします。
男性がマッチングアプリをはじめたきっかけはあまり気にしていませんでした。(自分自身友人に勧められて、と嘘をついていたので…)
変な人/合わない人は即無視かブロック
私はコミュ障なわりに気が弱い女だったのでついつい変なメッセージも返事をしてしまっていました。絶対に即無視かブロックを推奨します。そのまま連絡取り続けていても絶対にその人と恋人になる未来はないからです。時間の無駄と断言します。
気になることは先に伝える
気になることは先に伝えることをおすすめします。私の場合は、「人見知りですが大丈夫でしょうか?」「身長が平均より高めの165cm以上ですが気にしませんか?」でした。会ってから気まずい思いをするよりは、先にメッセージで伝える方がコミュ障の私には伝えやすかったです。不安材料は少しでも減らしておく方が無難です。
「実際に会うのはメッセージを続けて1か月後」&「少しでも会うのが嫌だと思ったら会わない」
会おうといわれても、適当に予定をつけて断り、すぐには会わないようにしていました。最低1か月問題なく連絡取れた時には会うようにしていました。また、少しでも会うのが嫌だと思ったら会わないようにしていました。もちろんドダキャンはだめですので、最低3日前には断りの連絡をとりました。ストレスをためてまでデートするものではないです。
Lineは下の名前だけに設定
男性はアプリが有料なので期限後も連絡をとるため「lineを交換しよう!」と聞かれることもありました。会ってからしか交換しない方がいいですが、「まだ会えるほどの覚悟が自分にはない、でも連絡はもう少し取ってみたい」場合はlineを交換しました。ただ交換する前に下の名前だけに訂正していました。*プロフィール写真は自画像ではないです。フルネームをネット上で知りえた人に簡単に教えないようしたかったため、lineの名前は下の名前だけに変更しました。
アプリ関係の予定は隔週のみで会う時は昼間のカフェ限定
コミュ障には頻繁にあまり知らない人に会うことは難しいです。焦っていても、やみくもになってしまうためアプリで会うことがあっても2週間に1回にしました。また、いわゆるやりもくも怖かったため、必ず昼間のランチかカフェに限定していました。非社交的な人はあまり知らない人と話すと思った以上に体力を消耗してしまうため、この頻度が正解です。
とりあえずアプリをしてみる価値はある
結果的に私は優しそうな人ばかりと電話したり、お会いでき、その中の一人とお付き合いもしました。結婚相談所へいくとお金もかかってしまうため、まずはアプリがおすすめです。
ただ変な人や自分には合わない人も多いため、疲れないように自分でルールを作ることを推奨します。SNSでは時たま「奢る/奢られる」論争や「エスコートできる/できない」論争など多発していますが、私はむしろスマートに奢られエスコートされると経験豊富と感じて警戒してしまうため、SNSでの話題は自分の判定材料にはあてはまりませんでした。
一緒にいて楽かどうかはやはり会ってみないとわかりません。ただ私のように会うのが怖い方は是非上記のルールを参考にしてみてください。こちらの警戒心は意外と受け入れられて向こうも慎重に接してくれます。
冒頭でもお伝えした通り、私はマッチングアプリを通して彼氏が無事にできたことがあります。付き合う時に「ここだけ少し気になる…」と思ってしまう仕草もありましたが、付き合いが長くなると話し合いの末改善もしてもらえました。逆に話し合いもできないお付き合いは長続きせず、結婚できたとしても長続きしないと断言します。
おまけ:「アプリやってる?」と聞かれたら応えるスタイルが楽
「マッチングアプリやってるの?」と聞かれた時、最初はごまかしていましたがある時から「一応やってみてる」というようになりました。意外と今では多くの人がやっているため、大してひかれることもないですし、経験がてらやってる、というとそれ以上つっこまれることもありません。プライドと偏見が先行してしまいがちですが、実際に3か月アプリをした私としては「やってよかった」と言えます。
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